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蚊なんて絶滅すればいい!って思うけど何か影響ってある?

      2016/05/31


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  • 寝ている時、耳元でプーンと飛びまわっている。
  • いつの間にか刺されていて気付いたらかゆくなる。

鬱陶しいものランキング上位に確実に入るであろう蚊。

1回くらいは「蚊なんて絶滅すればいい」と思ったことはないでしょうか?

ぶっちゃけた話、もし蚊がいなくなったら・・・どうような影響があるのでしょうか?

そこでここではこの世界から蚊が絶滅したと仮定した時の影響というものを考えていきたいと思います。

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蚊ってこれから先、絶滅することある?

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耳元で飛び回り、プーンと羽音を立てる。

あたたかい季節になると毎回のごとくイラッとする蚊ですが、自然界から蚊を絶滅させることはできるのでしょうか?

まず蚊が絶滅したと仮定する前に!

蚊が絶滅する条件ということを考てみましたが結論からすると蚊が自然淘汰でいなくなるということは考えられません。

なぜなら蚊の歴史を探ってみたところ・・・

蚊はもっとも古い化石が1億7,000万年前 中生代ジュラ紀の地層から発見され存在しています。

その時代から現代まで至るのだから、今さら自然淘汰でいなくなるということは考えにくいでしょう。

うっとうしい蚊はこれから先も居続けることは間違いありません。

う~ん、うっとうしいです。

 

蚊を絶滅させる為には?

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自然淘汰では無理!

では、どうやって絶滅するのか?

もうこれは「人為的」に操作するしかないと考えられます。

ようは人間の驚異的な力でねじ伏せるしかありません。

そしてその蚊の絶滅について2014年6月。

ロンドン大学などの研究チームが、蚊の絶滅は可能だという論文を発表しました。

その絶滅する方法は人間が得意とする遺伝子組み換えです。

雌の蚊が生まれてくるのに必要なX染色体が正常に働かない遺伝子を組み込み、雌を生まないようにする。

こうすることで雌の蚊と雄の蚊の生態系のバランスを崩し、絶滅させることができるとのことです。

さすが、人間。

生物の尊厳を踏みにじる力は多大な「力」をもっていますね。

蚊なんて絶滅すればいい。

科学者の力があればこの方法は可能、しかもすでに論文を発表。

頭が良い人はやっぱり違います。

ちなみ彼らが蚊の絶滅する方法を考えましたが、研究の目的はマラリアを撲滅する為です。

蚊を媒体に人へ影響を与え、世界中で年間約60万人もの人が亡くなっているマラリア。

初めは肯定的な意見が多かった研究ですが、蚊が絶滅した後を考えると次第に否定的な意見が出るようになってきました。

そう、それが「生態系への影響」です。

絶滅する方法が存在する今ですが、もしこの方法で雄ばかりなら繁殖できないという考えも危ないと指摘されています。

生物の中には雌雄の変態を行う種が存在しますし、ジュラシックパークで描かれているようなどちらか一方いなくても繁殖する方法を見つけ出すかもしれません。

もしかしたら人間が考えることが出来ないような進化をし、さらに害悪化してしまう恐れもあります。

たかが蚊ですが、その絶滅による影響というものは予測できないものです。

蚊が絶滅すると人間への影響はなくなりよしッ!

ですが、自然界にはどのような影響あるのか?人間にも影響してくるので気になるところです。

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蚊の生態系への貢献について

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人間にとって害虫でしかない蚊。

こいつは一体何の為にいるんだ?

 

と疑問を感じてる方も多いと思いますが、果たして蚊は生態系にどのような役割を果たしているのでしょうか?

まずは自然界の生態系上での蚊の貢献度を調べてみることにしましょう。

 

ボウフラ(蚊の幼虫) の場合

蚊の幼虫として水の中で過ごすボウフラ。

彼らの自然界での貢献をみると彼らは水の浄化を主に行っていることがわかりました。

ボウフラは水中の有機物を分解しバクテリアを食べます。

バクテリアは有機物を分解しますが、排泄により水を汚してしまいます。

そのため増えすぎると汚れ酸素不足で生物が棲めなくなってしまいます。

そうならないためのボウフラは歯止め役の一端を担っていると言ってよいでしょう。

また蚊の幼虫ボウフラはヤゴやゲンゴロウなどの水性昆虫、フナやメダカなどの淡水に棲む小魚の食料にもなります。

なんだかんだで水の中では様々な生き物に生命を与えているようです。

 

蚊(成虫)の場合

蚊は血を吸うだけののイメージがありますが、実は吸血ばかりしている訳ではありません。

普段は花の蜜や樹液を吸って生きています。

その際に故意的ではありませんが、受粉の手助けをしています。

その中には蚊でしか受粉が出来ないという植物もあるかもしれません。

ちなみに人間にとって邪魔者でしかないトンボやクモ、コウモリも蚊を食べています。

成虫になっても自然界ではたくさんの生物や植物の命を支えているようです。

 

蚊が絶滅する影響まとめ

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蚊の貢献度から蚊やその幼虫は生態系の一部で役割を担い、食物連鎖の一部でもあります。

蚊が絶滅してしまうと自然界のバランスは一気に崩れることは間違いありません。

簡単にまとめると

  1. バクテリアが増殖
  2. 生物が棲めなくなる
  3. 生物が絶滅
  4. 人間も食べるものがなくなる、又は新しい病原菌が発生

ですね。

蚊の代替的生物がいればいいのですが現在はそうもいきません。

蚊が絶滅する影響は

  • 自然界のバランスを崩す
  • 経済的な面で人にも影響を与える、さらなる悪害の可能性あり

ということ。

毎回絶滅しろ!っと思うのですが、蚊のことを知れば知るほど一言で簡単にいうのは難しいものです。

 

まとめ

 

蚊は正直やっかいです。

いなくなればいいなと思いますがそれはあくまで人間の都合。

この世界に生まれた生物は全てに良いも悪いも含めて生態系の中での役割がある。

このことを念頭に生き物のことや自分達のことを考えていく必要があるといえますね。

そうやって影響が波及していき、やがては人にも影響するのではないかと考えられています。

生態系という広い世界で考えると、蚊が大切な役割を担っていることは確かです。

それなら、対策グッズを駆使して刺されないように工夫するしかないでしょう!

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